私が真菰(まこも)をおすすめ
する理由とブランドを始めた理由
私は介護職として働き、訪問介護をしていた時期があります。
猛暑の中、自転車で朝から夕方まで走り回り、汗が止まらないまま何件も訪問する日々。
部屋に入ると冷房で一気に体が冷え、また外に出れば強い日差し。
そんな毎日を繰り返すうちに、慢性的な脱水症状、頭痛やだるさに悩まされ、
家に帰ると何もできなくなることが続きました。
「今年の夏を、無事に乗り越えられるだろうか」
毎年、そんな恐怖を感じていました。
ある日の昼過ぎ、
「今日はもう限界かもしれない」
そう感じたことがありました。
早退させてもらおうかとも思いましたが、
私しか対応できない利用者さんもいる。
どうしようかと迷っていた時、
たまたま真菰茶を冷やして水筒に入れていたことを思い出しました。
喉も乾いていた私は、それを一気に飲みました。
すると、体に染み込んでいく感覚を、はっきりと感じたのです。
喉を通って胃に入る、という感覚だけではなく、
もっと体の奥深く、内側へとすーっと広がっていくような感覚でした。
その後、不思議なことに頭痛が軽くなり、
体のだるさも落ち着いてきました。
「もしかしたら、今日は最後までいけるかもしれない」
そう思えるほど、体が回復したのです。
結果的に、その日は早退することなく、
最後まで仕事を終えることができました。
あの時の感覚は、今でも忘れられません。
それから私は、真菰茶を毎日水筒に入れ、
約2リットルほどを水代わりに飲むようになりました。
その年の厳しい酷暑も、体調を大きく崩すことなく
乗り切ることができたのです。
この体験をきっかけに、
「真菰茶には、きっと何かある」
そう思い、調べ始めました。
ですが、真菰はまだ研究が進んでいるとは言えず、
エビデンス(科学的根拠)が十分とは言えない植物です。
今もなお、民間療法の域を超えない存在かもしれません。
抹茶やルイボスティー、ごぼう茶のように
「体に良いもの」として広く知られているわけでもありません。
正直、私自身も真菰という植物を、それまで知りませんでした。
それでも調べていくうちに、
自然療法の中で語られてきた話や、
古くから大切にされてきた背景に触れ、
とても魅力的な植物だと感じるようになりました。
実際、夏の間、水代わりに飲み続けていた私は、
夏バテを感じることがほとんどなく、
それ以上に「なんとなく体の調子がいい」と感じる日が
増えていきました。
水は喉の渇きを癒しますが、
真菰茶は、体の内側からじわっと
染み渡っていくような感覚があります。
体はとても素直で、
良いことも、悪いことも、行った分だけ反応します。
介護の現場で、
要介護となり、QOLが下がってしまった方や、
長い年月、疾患とともに過ごしている方々を
間近で見てきました。
その不便さや、精神的な落ち込みは、
想像以上のものです。
そして多くの場合、それは
もっと早く体をいたわることで
避けられたかもしれないことでもあります。
体は一つ。
心臓も、脳も、腸も、
大切にケアできるのは自分自身です。
私は「人生の終わりまで、
要介護の時間をできるだけ短くしたい」
そう思うようになりました。
実は、食べ物には気をつけていたものの、
飲み物にはほとんど関心がありませんでした。
「○○茶の○○効果」といったものも、
正直あまり信じていなかったのです。
それでも、
あの夏に助けられた体感があり、
「これは伝えたい」と思うようになりました。
けれど、周りに話しても、
真菰を知っている人はほとんどいません。
販売しているお店も少なく、
とても手に入りにくい存在でした。
飲み物で、日々の体調をサポートできるなら、
こんなに取り入れやすいことはないのではないか。
特に、仕事や育児で忙しい女性にとっては、
自分をいたわる時間をつくること自体が難しいものです。
真菰茶を水代わりに、
食事のときに、朝の時間に、
ただ飲むだけで、
少しでも体が楽になるなら。
そこから、自分自身に目を向ける
きっかけになれば。
年を重ねても、
ただ生かされる人生ではなく、
自分の足で歩き、
自分の口で食事をし、
自分の頭で決める。
そんな時間を、少しでも長くできたら。
その想いが、私の中で大きくなっていきました。
真菰茶はとても飲みやすく、
その分、味は控えめです。
だからこそ、私はいろいろな植物と
ブレンドしてみたくなりました。
真菰は、他の植物と調和する力を
持っているように感じます。
どんな素材ともなじみ、
ほどよい美味しさにまとめてくれる。
忙しい日常の中でも取り入れやすい形で、
真菰を届けたい。
そう思い、
真菰茶とボタニカル植物の
ブレンドティーブランド
「マコモノハ」を立ち上げました。
植物の力と、
古くからの知恵を、
今の暮らしに合う形で。
即効性はありません。
けれど、じわじわと整っていく体は、
結果的に、芯のある強さを育ててくれます。
マコモノハは、まだ始まったばかりです。
これからたくさん試し、
みなさんの声を聞きながら、
育てていきたいと思っています。
もし真菰茶に少しでもご興味を持っていただけたら、
ぜひマコモノハで体験してみてください。
そして、体の変化を聞かせてもらえたら嬉しいです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。