奄美大島で育つ真菰とは|自然栽培で育まれた真菰の魅力
これまで取り扱っていた真菰が終了したため、
新たに奄美大島で育てられた真菰の葉を、今後使用していくことになりました。
この真菰は、KIKURAさんという真菰農家さんが、奄美大島・龍郷という場所で育てられています。
奄美大島では珍しく水田が広がる、青空の下の真菰畑。とても美しい風景です。

(青い空と真菰の若葉のコントラスト!
きれいですねー)
同じ真菰でも、育つ土地や環境、作り手によって、その風味は少しずつ変わります。
これからマコモノハでブレンドしていく、この真菰の葉についてお話ししたいと思います。
奄美大島という土地で育つ真菰
奄美大島は、かつて海だった地層を持つとも言われ、ミネラルを多く含んだ土壌が特徴のひとつです。

(真菰田。水がきれいですねー)
温暖な気候と豊かな水に恵まれたこの土地で育つ真菰は、どんな味なんだろう。
そんな純粋な好奇心が、出会いのきっかけでした。
同じ真菰でも、どこで育つかによって、その性質や風味は驚くほど異なります。
真菰は肥料を過度に必要としない植物で、その土地の土、水、空気が、そのまま真菰を育てていきます。
だからこそ、その違いに触れるたびに、自然の面白さを感じます。
自然栽培で育てられた真菰
KIKURAさんの真菰も、無肥料・無農薬の自然栽培で育てられています。

(真菰に囲まれるKIKURAさん)
さらに、微生物、備長炭、水晶を入れた田んぼだそうで、真菰にとって幸せな環境なんだな、と感じます。丁寧に育てられているのがわかりますね。
太陽が大好きな真菰なので、奄美大島でたくさんの陽の光を浴びながら、葉の収穫専用の田んぼで育てられ、収穫後はすぐに乾燥。
真菰の一番エネルギーのある時期、鮮やかな色と風味の強い若葉のみが厳選されています。
味わいの特徴と魅力
実際にKIKURAさんの真菰を飲んでみると、
真菰本来のまあるくやわらかな味わいの中に、どこか力強さを感じる、これまでにない印象がありました。
甘みとまろやかさの中に、しっかりとした芯と青々しさが感じられるのが特徴です。
青葉は、すっきりと飲みやすい中にも風味がしっかりと残り、焙煎すると、香ばしさが際立ち、じんわりと体に広がっていくような感覚があります。
また、他の植物と合わせたときにも、青葉と焙煎、それぞれの個性を引き立てながら、全体をやさしくまとめてくれます。
KIKURAさんもご自身で他の植物とブレンドすることもあるそうで、真菰は調和の力があるようです、とお聞きしました。
それは、本当に私も体感しています。
ブランドだけでなく、体の中も調和してくれるような。。。少し親バカな感想かもしれませんが。
そう思わせる、それも真菰の魅力のひとつです。
作り手の想いとマコモノハとしての取り組み

(元気にすくすく育つ真菰)
真菰は、自然の中でKIKURAさんが大切に育てたもの。
マコモノハでは、その想いを受け取り、ひとつひとつ丁寧に仕上げています。
育てる人と、仕立てる人。
それぞれの想いが重なって、ひとつのお茶になります。
奄美大島の自然と、KIKURAさんの手仕事が生み出した真菰を、日々の中で感じていただけたら嬉しいです。
日々の中に取り入れるということ
真菰は、特別なものというよりも、日々の中に自然と寄り添う存在です。
忙しい毎日の中で、少し立ち止まる時間。
体の感覚に意識を向けるひととき。
そんな時間に、そっと寄り添う一杯として取り入れていただけたらと思います。
*画像は全てKIKURAさんからご提供いただきました
マコモノハでは、奄美大島で育てられた真菰を使用したお茶をご用意しています。
青葉や焙煎したもの、それぞれをブレンドする植物に合わせています。ぜひお好みの一杯を見つけてみてください。
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