健康管理士一般指導員1級を
取得しました
予防医学への道のり
2026年2月、健康管理士一般指導員・健康管理能力検定1級に合格し、資格を取得しました。
ずっと漠然と「身体のことを深く知りたい」という想いを抱いていたのですが、この資格取得を通じて、その想いがより明確に、そして深くなった気がします。

健康管理士とは
健康管理士は、日本成人病予防協会が認定する資格です。予防医学や健康管理を指導するスペシャリストとして、正しい知識を持って健康寿命を延ばすお手伝いをする専門家のことを指します。
単に資格を取得するだけではなく、協会に所属することで、医療関係などの専門家から最新の情報を学ぶ機会が継続的に用意されているのも特徴です。正しい情報が日々アップデートされる中で、生涯学習として知識を深め続けられる環境が整っているんです。これが私にとって、この資格の最も魅力的な部分でした。
なぜ健康管理士の資格が
必要だったのか
私は介護士として、多くの高齢者の方々のケアに携わってきました。介護は、その人に合ったケアを行うことが基本です。これまで私は、介護技術を高めることに夢中でした。けれど、日々利用者さんと向き合う中で、ある疑問が生まれました。
「老い」とひとことで言っても、そのあり方はあまりにもさまざまだということ。
100歳でも元気に歩いている方がいれば、70歳からベッド上での生活になる方もいます。身体の衰え方だけでなく、心の持ち方や、心身の変化の進み方も、本当に人それぞれです。前向きに毎日を楽しそうに過ごす方もいれば、気持ちが塞ぎ込んでしまう方もいる。
その違いは、どこから生まれるのだろう――そう感じるようになりました。
書籍を読んだり、医療に関わる方の話を聞いたりする中で、少しずつ見えてきたことがあります。
それは、老化はある程度「コントロールできる」ということです。
介護の現場では、ADL(日常生活動作:食事・着替え・トイレ・入浴・移動など)を「改善」させること、あるいは難しい場合には「維持」することを目標に、日々ケアが行われます。そのためには、介護だけでなく、医療や薬の力も必要になります。
けれど、そこにはやはり限界があります。
できていたことが少しずつできなくなり、それに伴って気持ちも沈んでいく。医療や介護の力だけでは、どうしても届かない部分があると感じるようになりました。
そのとき、ふと思ったのです。本当にその方は、幸せな日々を送れているのだろうか、と。
だからこそ私は、そうなる前の段階に目を向けたいと思うようになりました。薬に頼る前に、自分たちが本来持っている力を守り、活かしていくこと。そのための視点である「予防医学」が大切何じゃないか、と。
6冊のテキストで学んだ
「からだってすごい!」

資格取得まで、6冊のテキストで体系的に学びました。久しぶりにカリカリと勉強した気がします。食事と栄養、内臓の働き、運動、睡眠、メンタル……。範囲は本当に広かったです。暗記だけでは追いつかず、「なぜそうなるのか」「何が原因なのか」という仕組みをしっかり理解する必要がありました。
勉強して一番感じたのは、「からだってすごい!」ということでした。
自分たちの臓器や細胞が、毎日、休むことなく、これほどまでに高機能で複雑な働きをしているなんて。その事実に、心から感謝したくなりました。そして同時に思ったんです。こんなに精密に機能している身体に、無理な負担をかけていたら、当然壊れてしまう。それは当たり前のことなんだと、身に染みて感じました。
意識が変わって
行動が変わった
資格取得のために勉強を始めてから、より一層自分自身の生活習慣を見直すようになりました。学べば学ぶほど、「自分の身体に何を入れているのか」「どう使っているのか」が気になるようになったんです。意識が変わると、自然と行動も変わっていきました。
実は、私は甘いものが大好きです。以前は「これを食べるのは良くないよね〜でも〜」と、あんバターのパンを食べる!いう罪悪感を抱きながら食べることも少なくありませんでした。
でも知識を得てからは、違うアプローチができるようになったんです。「我慢をして全く食べない」ではなく、「種類や食べ方を変える」という選択肢が見えたんですね。たまに甘いものをいただくときも、どんな素材が使われているのか、どのタイミングで食べるのが身体に負担がかかりにくいのか。そういった工夫をしながら、無理のない方法を取ることができています。
知っていると、知らない、の大きな違い
「~してはいけない」という禁止ではなく、「知ったうえで、自分に合った選択をする」という自由度。そして習慣にしないこと。それが、本当に身体に向き合うことなんじゃないか。その過程で、より一層自分の身体を労わりたいという気持ちが深くなりました。
私の行動変化は、身体のことを知っていくと、自然と無茶なことはしなくなりましたし、無駄に食べたい、と思うことも減ってきました。
知ることと予防すること
いまはインターネットやAIで検索すれば、いろんな情報が手に入ります。でも、その情報は本当に正しいのか。自分に当てはまるのか。そんな疑問を多くの人が持ってると思います。正しい知識を得る。それが予防医学の第一歩です。
生活習慣は、良くも悪くも積み重ねられ、それが必ず身体に反映されます。一度壊れた身体は、取り返しがつかないこともあります。
私たちは一生同じ体を使い続けます。
現代の医学をもってしても、体のパーツを機械のように交換することはできません。だからこそ、今この時点で「知る」こと。自分自身に合った「良い習慣」を見つけていくこと。それが予防になり、そこに向き合うことが、とても大切だと思うんです。
体は正直です
老いることは怖いことではありません

健康管理士の資格を取得しましたが、これがゴールではありません。スタートラインです。からだのこと、予防医学の視点は、本当に奥深い。もっともっと学びを深めていきたいし、最新の情報もキャッチしていきたい。
そしてここが、とても大事だと感じていることなんですが。
体は正直です。
人によって差はありますが、必ず答えてくれます。今からでも遅くはありません。老いることは怖いことではありません。コントロールする事が可能です。
まずは自分の体を知り、どこに負担がかかっているのか。その負担を、どうすれば軽くしてあげられるのか。そのお手伝いができれば、これほど嬉しいことはありません。学んだことや気づいたことを、このブログ「からだのこと」を通じて、皆さんにお役立ていただける正しい情報をお伝えしていきたいと思っています。
マコモノハのお茶も、体を大切にしたいという想いから生まれたものです。
「からだのこと」と「お茶のこと」、両面から、皆さんの健康と毎日をサポートして、お一人でも多くの方に「気づき」をお渡しできたら、と思っています。
”ちなみに、私は真菰のお茶を飲み始めてから、意識も高まっているのもありますが、味覚が変わったように思います。大好きだったとある菓子パンが全くおいしくなく感じたり、逆に有機の野菜がとても深い味わいに感じたり、と鋭敏になったような気がします。
浄化の力がある真菰、感覚もキレイにしてくれている、そんな気がしています。”
